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TOP > 生活習慣病と活性酸素? / メタボリックシンドロームと生活習慣病?
「最近、おなか周りがポッコリしてきたなあ……」
「このところ血圧が上がってきている……」
「メタボ」といった愛称で親しまれて(?)いる「メタボリックシンドローム」。
日本語では「代謝症候群」「内臓脂肪症候群」という名前がつけられている病気です。
近年、肥満症や高血圧、高脂血症、糖尿病などの原因が、「内臓脂肪型肥満(内臓に脂肪が蓄積した肥満)」であることがわかってきました。
この肥満によって、さまざまな生活習慣病が引き起こされやすくなった状態を「メタボリックシンドローム」と呼ぶのです。
具体的には「内臓脂肪型肥満症」に加えて「高血圧」「高脂血症」「高血糖」のうち2つ以上を併発した状態を指します。
おなかの周り、最近ポッコリしてきていませんか?
おなかにつく脂肪は、「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の2種類に分かれます。
皮下脂肪とは皮膚の下に蓄積される脂肪で、女性につきやすいもの。
内臓脂肪とは、おなかの中の内臓周辺に蓄積される脂肪のことで、男性につきやすいものです。
この内臓脂肪が過剰に蓄積されることでメタボが引き起こされます。
メタボリックシンドロームになっていると、「肥満症」「高血圧」「糖尿病」「高脂血症」といった動脈硬化の危険因子を重複して発症することが多くなります。
こうした危険因子は、重複することで動脈硬化のリスクをさらに高めてしまうことが最近の研究で明らかになりました。
また、たとえ軽症であってもこれらの危険因子を持っている人は、まったく持たない人に比べて心臓病や脳卒中の発症リスクが高まることもわかっています。ちなみに2つの危険因子を持つ人のリスクは通常の10倍近く。3~4つになるとなんと31倍にもなると言われているのです。