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活性酸素との関係について

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活性酸素と生活習慣病の関係

活性酸素と生活習慣病の関係

活性化され、強力な酸化力を持った酸素のことを「活性酸素」と言います。
誰でも呼吸の際に酸素を取り入れますが、その中の2%が体内で活性化して活性酸素が発生します。
活性酸素は普通の酸素とは異なりマイナス電子を持っているため、プラス電子と反応して相手を酸化させてしまうのです。

「活性酸素」の良い働きをする種類のものは、免疫力を上げたり、血管再生を促進したりしますが、活性酸素のうち、過剰に増えた悪玉のものは脳梗塞などの生活習慣病に大きく関係していることがわかりました。
老化の原因とも言われるこの活性酸素がどのように生活習慣病と関わっているのかご紹介します。


糖尿病

糖尿病は、ブドウ糖をエネルギーに変えるインスリンの量が減ったり、働きが悪くなったりすることで発症します。
活性酸素はインスリンを生み出す細胞や、エネルギーを産出するミトコンドリアに攻撃をかけてダメージを与え、インスリンの量を減らしてしまうのです。
これが糖尿病の直接の原因となるのです。

動脈硬化

血管の内壁に脂質、繊維、カルシウムなどが蓄積し、心臓病や脳卒中の原因となる動脈硬化。
この原因は「悪玉コレステロール」にあると言われていますが、実は悪玉コレステロールが活性酸素によって酸化することが原因です。
酸化した悪玉コレステロールを食べたマクロファージ(免疫システム)が内壁に付着することで血管が狭くなり、動脈硬化が発症するのです。

肥満症

当然ながら、肥満になると体積が増えて血管も多くなります。
活性酸素は血流に乗って全身を巡っているため、血管が多ければそれだけ活性酸素の影響も強くなるのです。
特に「内臓脂肪型」肥満の場合、活性酸素によって心臓病や脳卒中、高血圧などを発症する危険性が高まります。

がん

がんの原因になるのは、正常なDNAを損傷させて「がん細胞」へ変貌させる「発がん性物質」です。
発がん性物質としては、たばこや化学調味料などさまざまなものが挙げられていますが、これらに共通するのが活性酸素を生み出すということ。
活性酸素がDNAに傷をつくるきっかけとなるのです。

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